<五輪スノーボード>父「最高の戦い」 ハーフパイプ

2018年02月15日




 【平昌?神足俊輔】14日の平昌冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝に挑んだ平野歩夢(あゆむ)(19)=木下グループ=が、15歳で挑んだ2014年ソチ五輪と同じ銀メダルを獲得した。同じ色でも、4年前と意味は違う。戦いを現地で見つめた家族は「歩夢は成長した」と口をそろえた。

【平野が「銀」】日本勢のエアを写真特集で

 2回目の滑走。「成功すれば金メダルにつながる」と取り組んでいた高難度のエア(空中技)が連続で決まると、満員の観客席から割れんばかりの歓声が響いた。観客席で声援を送った父英功さん(46)が、この技を成功したのを実際に見たのは初めて。「何かが起こると感じてはいた。彼のベストです」と興奮気味に語った。



 「アユム」コールで迎えられた3回目は転倒。それでも1位のまま、過去五輪2回優勝のショーン?ホワイト(米国)を待った。ホワイトも完璧な演技を披露。金か、銀か--。平野を上回る得点が出ると、英功さんは少し間を置いて、拍手した。「最高の戦いでした」



 試合直後のセレモニーで平野の表情を見た兄の英樹(えいじゅ)さん(22)は「悔しそうでしたね。もう一歩だった」。しかし「4年の間にけがもあって苦しんだから、今の歩夢がいる」と思いやり、スケートボードで20年東京五輪を目指す自身も「一緒に成長していきたい」と刺激を受けていた。同じハーフパイプ選手で弟の海祝(かいしゅう)さん(15)は「一緒に(4年後の冬季五輪がある)北京に行きたい。強敵だけど」と兄の活躍を目に焼き付けた。



 平野は試合後の記者会見をこう締めくくった。「自分一人ではここまで来られなかった。自分がイメージすることを確実にできる環境は、家族らとのコミュニケーションから生まれた。一番に報告したいのは家族」。感謝の思いが込められていた。





Posted by fgjdfs@inter7.jp at 04:51│Comments(0)
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